アクロバット 水平型ワイヤータイプ

Horizontal wiretype EN795/Class C規格 準拠

アクロバット 水平型ワイヤータイプは、屋根上や屋上など水平面で作業をする作業員の墜落・転落を防止するシステムです。

継ぎ目のないワイヤーが最大の特長で、独自のパススルー構造により作業員はランヤードフックを掛け替えることなくスムーズにアンカー支持点を通過し移動することが可能です。また、自由な配置設計が可能で、危険箇所への接近を妨げます。建物を傷つけることもありません。万が一の時は衝撃を吸収し、地面への激突を防ぎます。

使用イメージ

水平型ワイヤータイプ
フルハーネスとランヤード
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Shadow

水平型ワイヤータイプが実現する2つの安全機構

危険箇所への接近を防ぐ機構
レストレイントシステム

レストレイントシステム

落下時の衝撃を吸収する機構
フォールアレストシステム

フォールアレストシステム

アクロバット 水平型ワイヤータイプは、危険箇所への接近を防ぐ機構「レストレイントシステム」と転落時の衝撃を抑える「フォールアレストシステム」のどちらもを兼ね備えた、これまでにないタイプの常設型転落防止システムです。

あらゆる現場に対応し、作業者の命を守ります!

※レストレイント・フォールアレストについて、詳しくはこちらのページをご覧ください

水平型ワイヤータイプの特長

  • 親綱支柱や三角支柱では実現できなかったカーブ等の自由設計が可能
  • 独自の「パススルー構造」でフックの掛け替えなくスムーズな移動が可能
  • ハゼ式折板屋根は穴あけ不要。その他コンクリート陸屋根など様々な種類の屋根への設置に対応
  • 常設型のレストレイントシステムとして、天窓などの危険箇所への接近を防ぎます
  • ワイヤーを支えるアンカーおよびアブソーバーが墜落・転落時の衝撃を吸収します(フォールアレストシステム)
  • ワイヤーの再調節が可能で保守点検も非常にスムーズ
  • 建物や環境に調和し景観を損なわない高いデザイン性
  • 欧州EN規格への適合に加え、日本国内でも各種強度試験を行い安全性を検証済み
    ▶強度試験の様子はこちらのページから動画でご覧いただけます

水平型ワイヤータイプのパススルー

アクロバット 水平型ワイヤータイプにおいて最も反響の大きいのが「パススルー」です。

専用グライダーが独自の構造でアンカーポイントを通過できるので、フックの掛け替えがなくスムーズな移動が可能です。

また、フックを外す必要がないため、常に安全対策を講じた状態を保てるので安全性も高まります。

グライダーのパススルー
特殊構造のグライダーがアンカーポイントを通過します

水平型ワイヤータイプの構成部品

水平型ワイヤータイプの設置事例を見る

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