すれ違い方法|水平型ワイヤータイプ

アクロバット水平型ワイヤータイプですれ違う方法

すれ違いは二丁掛けを利用して行いますので、ダブルタイプのランヤードを使用する必要がございます。

具体的な手順

手順①(作業員1)
作業員1が空いているランヤードフックをアンカーポイントにかけ、アクロバットのグライダーからフックを外し、道を空ける。
手順②(作業員2)
作業員2が空いているランヤードフックを先ほどまで作業員1が使っていたアクロバットのグライダーにかけ、それまで使っていたグライダーからフックを外し、前に進む。
手順③(作業員1)
作業員1が空いているランヤードフックを先ほどまで作業員2が使っていたアクロバットのグライダーにかける。
手順④(作業員1・2)
双方がしっかりとランヤードフックをグライダーに接続していることを確認して、移動を再開する。